安曇の地に生きた人々の往年の生業や暮らしを紹介する施設です。
常設展示は、杣(そま)仕事や一時盛んであった養蚕業の道具類、生活用品などを中心に展示しています。また、縄文時代と平安時代の出土遺物、かつての村のすがたを伝える写真、安曇に生まれた版画家・加藤大道(だいどう)の作品、安曇の二つの主要な伝説=雑炊橋(ぞうすいばし)伝説と三木秀綱(ひでつな)伝説にまつわる資料などを展示しています。
・(杣):木を育てて木材を採る山のこと。
【開 館】
・開館日 :5月1日から11月30日までの土日祝日
行楽シーズン(詳細はお問い合わせください)
・開館時間 :午前9時から午後5時まで
【観覧料】
無料
【交通案内】
・自動車
長野自動車道松本インターチェンジから国道158号で約40分(JR松本駅から約50分)
・電車・バス
JR松本駅から松本電鉄上高地線「新島々」下車(所要30分)。
同駅から松本電鉄バスで「水殿ダム」下車(所要18分)。徒歩3分
【お問合せ】
松本市安曇資料館
〒390-1504 長野県松本市安曇3480-2
電話 0263-94-2134
安曇資料館(松本市HP)(別ウインド表示)
松本まるごと博物館:ポータルサイト(別ウィンドウ表示)
<冬期閉館中の問い合わせ先>
松本市教育部博物館
電話 0263-32-0133 FAX 0263-32-8974