重要文化財 馬場家住宅

馬場家住宅は、松本市郊外内田の鉢伏山の西麓にある本棟造りの住宅です。馬場家の伝承によれば、先祖は武田信玄の家臣・馬場美濃守信春の縁者とされ、天正10年(1582)頃、武田家の滅亡を機に内田のこの地に定着したといわれています。
江戸時代末期、嘉永4年(1851)に建築された主屋は、棟の正面に「雀おどし」と呼ばれる棟飾りを付けた、長野県西南部に多く見られる典型的なスタイルです。安永6年(1859)に建築された豪壮な構えの表門・左右門長屋は、藩主を客として想定し、馬場家の特別な家格によって藩より建設を許可されたものと推定されます。ほぼ同時期に造られた中門、その他文庫蔵、※隠居室、※奥蔵、※茶室等、いづれも家格の高さを示す建造物がそっくり残っています。
(※現在非公開です。)
馬場家住宅は、このようにほぼ同時期に建築された主要建物がそろって残り、屋敷構えが往時の姿を良くとどめている点で価値が認められ、平成8年12月10日国の重要文化財に指定されました。
【開館時間】
午前9時から午後5時まで
(ただし入場は4時30分まで)
【休館日】
月曜日(祝日の場合は翌日) 祝日の翌日
12月29日から1月3日
【入館料】
・大人(高校生以上)300円(団体20人以上200円)
・中学生以下は無料
【馬場家住宅へのアクセス】
◇自動車
長野道塩尻北ICから約10分 松本駅から約30分
◇バス
・松本駅バスターミナルから寿台線または松原台線「寿台東口」南へ1km
・松本駅バスターミナルから内田線「馬場家住宅東」(日・祝日は運休)
【お問合せ先】
馬場家住宅管理事務所
〒399−0023 松本市内田357番地6
電話:0263−85−5070
馬場家住宅(松本市HP)(別ウインドウ表示)
松本まるごと博物館:ポータルサイト(別ウィンドウ表示)
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