松本のお土産
城下町として長い歴史を持つ松本には、多彩な特産品、名産品があります。昔ながらの意匠や手法、伝統と現代がクロスする見事なまでの技。そして大自然の恵みの充分に受けた味などぜひお土産に選びたい逸品です。
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城下町として長い歴史を持つ松本には、多彩な特産品、名産品があります。昔ながらの意匠や手法、伝統と現代がクロスする見事なまでの技。そして大自然の恵みの充分に受けた味などぜひお土産に選びたい逸品です。
信州の漬け物の代名詞である野沢菜は、畑でタップリと霜を受けた頃が漬けどき。程良い酸味と冷たさが決め手となります。また自家製の味噌で漬けた季節野菜のみそ漬けや地酒の吟醸粕で漬けた野の幸の粕漬け、名産のわさびで辛みを利かせたわさび漬け、安曇地区特産の稲核菜や奈川地区特産の赤かぶの漬け物や、セロリーの漬け物など、素朴で懐かしい味わいが表情豊かにそろっています。
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特集記事:松本の冬を食らう−漬け物編も併せてご参照下さい。
うまい水、清涼な空気信州松本はそばの産地です。市内にはこだわりの手打ちそば屋が技を競い合っています。お土産も生、半生、乾麺など種類も豊富で、松本のお土産には最適です。
全国の味噌総生産量の30%以上を占める「信州味噌」は、淡色辛口味噌の代表的な味噌で、やや酸味のある芳香を持っています。松本は、味噌をはじめとする醸造の食品に適した土地柄で、二年味噌、三年味噌など長熟味噌が人気です。
江戸時代城下町では、茶の湯文化とともに和菓子づくりが盛んになりました。松本は、江戸、京都の中間にあることからどちらにも影響されない独自の味わいを持つ和菓子づくりの伝統が今も息づいています。また、年間を通じて湿度が低く、地下水が豊富なため、菓子づくりには最適の地であり「松本菓子」として有名です。
噛みしめるほどに懐かしさが増す、昔ながらの味。そば粉を使用するものなど種類も豊富です。素朴な皮の中には、エゴマミソ、切り干し大根、野沢菜、ナス、カボチャ、つぶあんなどの具もタップリです。
昼夜の寒暖差と日照量が多い松本では、品質の良い、甘くおいしいりんごが収穫されます。特に梓川地区の安曇野りんごは、第23回農林水産祭天皇杯を受賞するなど、高品質なりんごとして知られています。
主力のサンふじの他、シナノスイート、秋映(あきばえ)など、長野県で独自に開発された新品種も生産されています。
ぶどうの郷・山辺は標高600m〜700m。昼夜の温度差が大きく日照時間が長いため、ぶどう栽培の最適地であり、古くから「長野県ぶどう発祥の地」として知られています。
蜂蜜の歴史は、約1千年前とかなり古く、昔から食べられていました。現在は、レンゲに変わりアカシアの蜂蜜が多くなっています。その他、蜜を豊富に分泌しないため希少価値が高く、加えて芳醇な香りが喜ばれている「リンゴの蜂蜜」やビタミンB・ビタミンPなど老化現象の歯止めとなる要素が含まれている「そばの蜂蜜」など種類が豊富です。
信州松本は、米、水、冬の寒さと乾燥など、酒造りにはかかせない要素を兼ね備えた日本酒の産地です。松本酒造協会に所属する酒蔵は全部で 個性豊かに競い合い、手造りにこだわった品質本位の酒が楽しめます。
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特集:日本酒〜熱燗が飲みたい〜も併せてご参照下さい。

明治時代から栽培され、味も大きさも優れた山辺のぶどうを使った山辺ワインは松本の新しい名産品です。また、四賀地区及び県内で収穫されるメルロー、シャルドネなど良質なぶどうを使用し、品質のよいワインを醸造する四賀ワインもお勧めです。
戦後まもなく唱えられた民芸運動に共鳴した池田三四郎が、昭和23年に制作を始めました。主要な材料であるミズメ桜は硬く粘り強く、家具の用材としては大変適した木ですが、その硬さゆえ、加工には機械を寄せ付けず、職人の手によってのみ、家具として生まれ変わります。
良質な材料と鍛えぬかれた職人の技によって生まれる松本民芸家具は、美しく、堅牢であり、使うほどに味わい深く、ずしりと胸を打つ重みを持った、生涯の友と呼べる家具です。
特集記事:松本民芸家具がそこかしこなども併せてご参照下さい。

江戸中期頃、松本藩の士族の子女を中心に身近な玩具として手づくりされ、やがて一般家庭でも愛された松本てまり。木綿の白糸を巻いて彩り豊かな色糸で絡げた美しい手まりは、現在は伝統工芸品として美術館等で展示されているほか、土産店でも購入できます。

江戸・文化文政年間に松本城の士族が作ったのが始まりとされ、明治中頃まで市内のひな祭りを飾った押し絵技法の押し絵雛。その後、雛人形が主流となり一時は姿を消したものの、市内人形店が古文書等で研究・復刻し現在は伝統工芸品として人気があります。
特集記事:松本の雛祭り 〜押絵雛なども併せてご参照下さい。
四方を山に囲まれた松本は、森林資源に恵まれており、木工業が古くから盛んでした。特に白樺を使用した工芸品「白樺細工」は、岳都松本の土産として広く知られています。「白樺細工」は、「彫」、「挽」、「貼」、「画」という技法により、そのほとんどが職人さんの家庭で、手づくりで生産されています。
養蚕の盛んだった松本地方では、農村地帯を中心に生糸や真綿から製糸した糸を使った織物が盛んでした。松本紬は、草木染めと生糸がふんだんに使われた絣や縞模様が特徴です。
また、安曇の深山織はイタドリやクルミの葉などで糸を染め、縞や格子の模様に織った織物です。
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