トコ トコ トザン(信州松本登山ガイド)

信州の山 有明山

   
    〜信州の山案内〜
今回は、トコ トコ トコ 安曇野 有明山 を紹介します。

 
松本市街地から見ても、一目でその姿を確認できる、山らしい姿をした「有明山」
後方に北アルプスの、常念岳や大天井岳、燕岳など人気の山が控えています。
有明山は、「信濃富士」とか「有明富士」とも呼ばれ、地元の人から親しまれています。

  所在地 長野県安曇野市 長野県北安曇郡松川村 標高2268.3M

  新武村さん
                  【 絵 武村洋治氏 】


 それは姿が富士山にそっくりなのと、観天望気で農作業の目安になった山であることが大きく貢献している。それだけでなく、山の神社の祭神が手力雄命(たぢからおのみこと)、天鈿女命(あめのうずめのみこと)、天思兼命(あめのおもいかねのみこと)で、戸隠山と同じであり、正保年間(1644年〜1648年)に松本藩でだした“国絵図”には「取(戸)放(とっぱなし)山」とあるほど「天の岩戸」伝説が絡んだ霊山でもあるからだ。
 険しい岩山であり、修験道場であったことまで戸隠山と同じで、享保6年(1721年)の『有明山開山略記』にある行者たちの登山記録をみても、修験の山らしい峻厳さをみてとれる。
               以上は、↓から抜粋
有明山の詳しい情報はこちらからご覧下さい。(別画面表示)


 
  

松本からのアクセス方法

<マイカーの場合>
松本市街地からR19に出て、北(長野方面に走る)へ向かって走る。
どの道からでもいいので、安曇野市のR147号線に出てから、北穂高駅を北上して(中房)まで1本道を西へ上がる。
穂高温泉郷付近からは、急なカーブが続く狭い道の連続に、ご注意。
早朝ならば、約1時間〜1時間半ほどで中房 「安曇野市 有明荘」に到着。
有明荘上のヘリポート駐車場に車を停める。
*有明荘のフロントで一言駐車の声をかけてください。
   
<公共交通の場合>
松本駅からJR大糸線で、穂高、もしくは有明で下車 
ここからタクシーに乗り換え
 ※ 季節運行のバスは中房温泉行き、有明荘前下車(1時間)

登山ルート 有明荘ヘリポート駐車場口〜北岳山頂往復

 
有明山は、修験道の険しい山です。私は今回で3回目ですが、どなたにも進められる山ではありません。
登山コースは、3箇所あり、
一般的には、
 ○ 有明荘からのコース
 ○ 松川村の馬羅尾キャンプ場側からのコース
最近復活したコース
 ○ 黒川沢から登る、コースもあります。

2007年 6月26日 朝6時40分 登山口を出発 曇り 有明山は雲に包まれている

入り口看板道2

登り始めて20分ほどで、三本滝分岐に出る。
ここからが急登りが約2時間以上続く
写真左の木の根とロープが並んで写っている。
ロープを手繰りながら、登り続ける。
上がるにつれて、シャクナゲの大きな葉がたくさん目の前に現れる。
上の方では、かわいらしい花も咲いている。

看板中ロープ

湿気を含んだ森林地帯を、ひたすら急な登りを歩き続けていきます。
2箇所、難所の鎖場を超えて行きます。
基本的に水場は、ありませんので、充分な水分を持参してください。

     燕

目の前にガスで霞んで見える、北アルプス、大天井、燕岳がそびえます。
3時間ほどで、稜線に出ます。最後の20分は、涼しい風を浴びながら頂上まで
比較的なだらかな道を歩きます。

祠鳥居

北岳山頂に到着   去年建てられたピカピカの大きな鳥居がありました。

頂上到着 10時40分 ちょうど4時間 今回で3回目の登頂ですが、
前回は、3時間40分で登れました。早い人で3時間で登頂できるかと思います。
前々日の大雨のためか、地面は濡れていたのが幸いして、急坂でも滑りにくくなっていました。手には、軍手をはめて、要所、要所手を使いながら上り続けました。下山時間は、2時間40分でした。

   花あ花い花う
              ギンリョウソウ    イワカガミ
   花え花おカエル
              ホンシャクナゲ   ヤマアカガエル

<立ち寄りどころ>
   有明山荘中房お
 安曇野市 有明荘 立ち寄り温泉入泉料 600円
 中房温泉     立ち寄り温泉入泉料 700円 

有明荘のHPは、こちらからご覧下さい。(別画面表示)
中房温泉のHPは、こちらからご覧下さい。(別画面表示)

登山者の感想

びすたれ信州には、素晴らしい山がたくさんあります。その中でも今回の「有明山」は、私がもっとも好きな山のひとつです。この山の魅力は、簡単に言ってしまえば、登った後にしかわからない、後味の良さ、幸福感を私はもらえます。
あ、それと全身に筋肉痛も味わえます。
体力とある程度の技術があるか、経験者と共に登ることをお奨めします。
*注意 有明山には、途中小屋やトイレなどは、ありません。水場もないので、個人で十分な準備をして登山してください。他コースは、渓流沿いを歩くので、水は確保出来ると思います。
             【2007年6月22日 登山者・記者 ビスタレけいこ】


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