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特集:神社仏閣巡り > 金峰山 牛伏寺
真言宗 松本市内田2573 Tel 0263-58-3178
塩尻北ICから車で約15分
本尊の厄除十一面観世音菩薩は、聖徳太子が42歳の時、国家の安泰を祈り、また自身の厄除けと多くの国民の厄難を除いて福寿増長を誓願して等身大の観世音菩薩を彫刻した仏像です。33年に一度開帳される秘仏です。次回は2017年の予定です。
当初は「普賢院(ふげんいん)」という名前のお寺でした。楊貴妃を妻にした事で知られる唐の玄宗皇帝に命じられて天平勝宝7年(反乱を起こされた755年)に大般若経六百巻を赤黒2頭の牛に積み、信州善光寺に奉納する途中、疲れ果てた2頭の牛が経文を積んだまま倒れてしまいました。これを見た玄宗皇帝の使者達は、本尊十一面観音の霊力を知り、牛を山麓に埋めて帰りました。それで「牛伏寺」と改名しました。
(2006年1月9日)
歩いてこそご利益のありそうな牛伏寺厄除縁日
縁日当日牛伏寺周辺は交通規制のため車で乗り入れることができなくなります。中山(なかやま)と内田(うちだ)に有料駐車場が設けられます。中山の駐車場から北アルプスを眺めながら向かいました。
駐車場から参門まではほとんど下り坂で、ゆっくり歩いて12分かかりました。出発したのは標高880メートル、牛伏寺は標高1000メートルまで登っていきます。参門から本堂まではゆっくりと坂を登って45分かかりました。 本堂の下では願い事をしながら牛の像をさする人が大勢いました。その隣では厄除縁日の名物の「厄除まんじゅう」「厄除おやき」などが売られていて、多くの人が買い求めていました。
この日は、本堂の隣の奥殿(重要文化財収蔵庫)は特別拝観になっていて無料で外から見られるようになっていました。貴重な仏像が何体も見られて得した気分になりました。(奥殿は正月三が日も開扉されます。) 帰りにはゆっくりと何十軒もの露店を覗きながら下り、駐車場に戻ってくると2時間以上経過していました。
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