上高地・乗鞍・奈川・美ヶ原通信

タカの渡り

奈川・白樺峠『タカの渡り』を見にいってきました。毎年、9月の中旬にタカがこの白樺峠を目指して集まり、南の国へと渡って行きます。

<白樺峠マップ>
奈川 白樺峠マップ

青い空と雲今日(9月17日)の白樺峠には、青い空にこんな不思議な雲が浮かんでいました。山の名前

レーダーNPO法人バードリサーチによるレーダーでの渡り鳥調査が行われていました。このレーダーは本来は船に乗せ、海上の障害物を探知するものだそうです。飛んでいる鳥が点々で分かるようになっています。

説明2信州ワシタカ類渡り調査研究グループの中村さんに教えていただきました。
説明1説明3

Q,どうして鳥は渡るんですか?
A,餌を求めて渡るらしいです。
Q,なぜ、この場所にタカが集まってくるのでしょうか?
A,地形・気流など渡りに適しているようです。
Q,今、飛んでいる鳥はなんですか?
A,サシバ・ハチクマ・ノスリ・ツミ・ミサゴ・ホシガラス

『タカの渡り』初見学者である私達の初歩的質問に答えてもらいました。また、17年間になる調査で分かったことも教えてもらうことができました。有難うございました。

すごいカメラいっせいに鷹を追う
ここ白樺峠は、日本各地にある『タカの渡り』の場所の中でも、メッカといわれる所だそうです。150人くらいの人々が望遠レンズ付きのカメラや双眼鏡を手に集まっていました。
私達は、午前10時~11時半の短い間でしたが、50~60羽の渡りを見ることができました。
小さな点々のようなハチクマ(蜂を食べるクマタカのこと)が自分の真上の空に飛んできて、悠々と旋回したときは、あまりの美しさに涙ぐんでしまいました。
16日は、約1,500羽、17日は約1,000羽の渡りが見られたそうです。
その日の天候によってタカの数が違いますが、9月いっぱいはかなりの数のタカが渡るそうです。遅い年は、11月まで見ることができるそうです。
ぜひ、『タカの渡り』を見に白樺峠へお出かけください。信州ワシタカ類渡り調査研究グループ の情報を確認してお出かけください。

クジャク蝶マツムシソウにとまって蜜を吸うクジャク蝶。
白樺峠にはこんな美しい蝶も飛んでいます。

タカ1タカ2タカ3
          (写真追加 9月22日)

【写真  市民記者・西森】


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