神経痛なら崖へ行け (崖の湯温泉)

鎌倉時代に起きた崖崩れの断層より沸いたと伝えられる鉢伏山(はちぶせやま)山ろくの温泉地です。「崖の湯」の名はこの言い伝えから呼ばれるようになりました。
明治時代の初めに、傷ついた猿がこの湯で治療していたところを発見されて以来、湯治場として利用されてきた温泉です。リュウマチや神経痛に効能があり、「神経痛なら崖へ行け」と地元では言われています。
松本市・塩尻市二つの市にまたがる温泉地で、松本に4軒、塩尻に2軒の宿があります。

今回訪ねた温泉は松本市にある「薬師平 茜宿」です。

薬師平 茜宿

〒399-0023 松本市内田崖の湯温泉
tel.0263-58-2141

日帰り入浴  午前10時半~午後8時
入 浴 料  大人700円

泉   質  ミョウバン泉・石こう泉 
無色・透明
       14℃ 8~10ℓ/分
効   能  神経痛・リュウマチ・胃腸病・皮膚病
 
                   
宿内の囲炉裏宿の中にはいたる所に松本民芸家具を始めとした古い箪笥が置かれていました。囲炉裏のコーナーもあり、落ち着いた雰囲気です。

露天風呂緑に囲まれた露天風呂は、ちょうど良い湯加減でとても柔らかな温泉です。
赤く染まった北アルプスを眺めながらの露天風呂は格別。「茜宿」の名はここから付けたそうです。

松本平が一望露天風呂からは眼下に松本平を一望することができます。遠くに北アルプスも見えます。

山七旅館若山牧水夫人 歌碑

山道を登ると4軒の宿があります。長逗留の湯治客には色々相談に応じてくれるそうです。その中の1軒「山七旅館」は若山牧水夫人の喜志子さんが晩年、1年の半分を暮らした湯治宿として知られています。入り口門柱のそばに喜志子婦人の歌碑が立っています。

馬場家住宅崖の湯温泉の近くには「馬場家住宅」があります。「馬場家住宅」は重文に指定され、かつて「古屋敷」と呼ばれた屋敷構えを偲ぶことができます。また、平安時代に創建された名刹「牛伏寺」も近くにあり、訪れてみると良いと思います。

☆アクセス
  松本駅より  ・自動車   20分
         ・バス  バスターミナルより20分
              中信松本病院前下車「茜宿」送迎あり8分
  長野道 塩尻インターより15分


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