2010年8月のアーカイブ

第4回 水の語り部講座

2010年8月25日 投稿者: senryaku[ コメントはこちらから: »

8月24日(水)の夜、第4回目の水の語り部講座が開かれました。
本日のテーマは「松本市街地の井戸水の水質について」

講師の先生は(社)長野県薬剤師会検査センターの新村美博先生です。

水の語り部に参加されている21名の皆さんと新まつもと物語スタッフなど6名の約30名弱で
今日はアカデミックな水のお勉強会となりました。

毎回のお楽しみである「水にまつわる」おやつ。
今日は、松本マフィンさん(http://matsumoto-muffin.com/)が
この日のために特別に作ってくれた「湧水コーヒーゼリー」と、温かいお茶でした。

湧水コーヒーゼリーは、生クリームと混ぜていただきました。
甘さ控えめ、舌触りは固めの大人の味でした。とてもおいしかった!もうひとつ食べたい!!
こちらは、「鯛萬の井戸」のお水を使って作っていただきました。

温かい緑茶は、「大名小路井戸」のお水を沸かして淹れたものです。

おやつをいただきながら聞いた勉強会の内容は・・・

水質検査項目の概要から始まり、松本市街地井戸水の水質比較として、各井戸の硬度やEC(電気伝導度)の数値も明らかになりました。それぞれのヘキサダイヤグラムも教えていただきました。

検査によると、新しく出来た「松本神社の井戸」はとても硬度が低かったり、「源智の水源地」は高めだったり。
というように、各場所でさまざまな特色があることがわかり、とても面白い話が聞けました。

一般的に硬度(※硬度とは、水に含まれるカルシウムイオンとマグネシウムイオンを、それに対応するCaCO3に換算してあらわしたもの)をよく気にされる方が多いですが、味覚は千差万別なので、それぞれ味わってみて、自分の好みを探すのがいいのではないか?とのことでした。

井戸水で珈琲を淹れたりお茶を飲むとおいしいですが、先生のお話では一番おいしさが顕著に出るのが「ご飯」なんだそう!
白米を炊いてみてください。違いがわかるかもしれません。

※次回は9月中旬に松本城管理事務所の大石幹也所長(一級建築士さんなのです)を講師にお迎えして、講座を実施予定です。
テーマは「松本市の都市空間体験 見る 知る 感じる 今昔し そして水」。
高橋家住宅からスタートします。

【 観光温泉課 上川 】

【まつもと百てん】村山人形店

2010年8月2日 投稿者: yamamoto[ コメントはこちらから: »

高砂通りを彩る人形店

外観 画 田口勝氏

店内




創業約60年 昭和20年代に人形店として高砂通りにお店を構えています。
その昔は、東京からひな祭り商戦を終えた商人が、月遅れの松本で軒を貸り、雛人形を販売していたそうです。
そういう縁からか、先々代が人形店を始めたそうです。
昭和40年代には、この辺りは20軒ほどの人形店があり賑わっていたようです。

店先には、かつて先々代がちん餅屋だった名残の石臼を蹲にし、涼しげな水音が、通りゆく人の心を和ませます。

松本発 こだわりの人形店

七夕人形

市松人形




今の時期は、七夕人形・お盆提灯 12月から3月は、お雛様 4月から6月は端午の節句飾りと日本の伝統的な飾り物が、店内狭しと美しいく飾られます。

埼玉県無形文化財 鈴木賢一作 木目込み人形


お話をお伺いしたのは、三代目にあたる村山謙介さん。
豊富な知識を持ち、松本独自の伝統の七夕人形の由来・習慣などをお話していただきました。
小さな頃から、家の仕事を見ていて、人形の持つ美しさ・完成されたフォルムに魅せられていたので、家業を継ぐことに全く抵抗はなかったそうです。
「松本発」で何か出来ないかと考えて、村山人形店オリジナル「木目込み人形」を制作販売しています。
岡谷産の絹糸と有明産の天蚕糸を使用した地元の手織りの絹を使う木目込み雛人形は、人気の商品です。
店のこだわりは、三代目自らが全国にアンテナを伸ばし、人形作家のもとに直接買い付けに出向いています。
自分の目で見て、作家の人柄や伝統の技を見定めて商品をお客様に提供しています。
2つと同じものはありません。11月は、雛人形作家の個展も開催しています。
最近は、外国からのお客様も多く訪れます。

↑明治の古布を利用した 埼玉県無形文化財 鈴木賢一作「寿々喜雛」

『村山人形店』からのおすすめ情報

三代目


Q1=おすすめのお店は?
A:塩井の湯(銭湯)
 :8オンス
 :とんちゃん焼きVIVA

Q2=おすすめのおみやげは?
A:松本の七夕人形
 :藤村のスイートポテト

Q3=おすすめスポットを教えてください。
A:源智の井戸などの湧水巡り
 :アルプス公園


店名 村山人形店 (ムラヤマニンギョウテン)
種類 人形・伝統品
所在地 松本市中央2-5-32 地図
Tel 0263-32-1770
HPアドレス http://murayama-ningyouten.com/
営業時間 9:30~18:30
定休日 2月~5月初旬と6月中旬~8月16日 無休 その他は不定休
カード 不可
駐車場 有 1台
アクセス 松本駅から、徒歩8分
M100♪
「はしごチケット」を提示すると、1,000円以上お買い上げの方に、季節の小物プレゼント

(※「はしごチケット」提示によるサービスの期間は、~2015年5月31日です。)

【文:山本/写真:武村】