Flying Theatre 空中劇場『遥かなるブルレスケ』公開稽古①

Flying Theatre 空中劇場『遥かなるブルレスケ』の公開稽古があり
それに先立ち役者の挨拶がありました。
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おひとりずつ コメントを頂きました。

クリスピン:串田和美

クリスピン:串田和美

スペインのハシスト・ベナベンテという作家の「作り上げた利害」が基になっています。
スペインに住んでいたと言う佐藤卓くんが、古本屋で350円で昭和3年に出版されたこの文庫本を探してきたことがきっかけでやることになった。でも旧仮名づかいや旧漢字で言葉もまるで歌舞伎の言葉じゃないかなというくらい古い言葉で読むのが大変だったそうです。これからレパートリーにして、時々あれやろうか、これやろうかというふうにして、成長していける芝居になっていければいいなと思っています。

レアンドロ:細川貴司

レアンドロ:細川貴司


松本市の本当に真ん中でお芝居を見て、空の色がかわってきたり、風を感じたり、なにか車の音が聞こえてきたり、この間は石焼き芋屋さんがちょっと止まったままになったりしている時間の中で、お芝居を見ていると自分だけの個人的な体験になっていくような気がしています。その時間を今年も持てることをうれしく思いますし、その時間をできるだけ多くの方に体験してほしいなと思っています。

アルレキン:佐藤卓

アルレキン:佐藤卓


オラ! メジャモ タク・サトー!(笑)。去年、空中劇場をやったことを思い出すと、あれは夢だったのじゃないかなと僕の中ではなっていて、舞台上でお客さんの前でお芝居をして、袖に、装置のドアをくぐると、裏にはビルがあって、車がビュンビュン通っていて、フェンス越しに人がいっぱい見ていて、ここは一体どこなんだろうという不思議な空間で、またやりたいなあと思ったら今年も実現したのでとても楽しみにしています。がんばりますので、よろしくお願いいたします。

亭主:深沢 豊

亭主:深沢 豊


もともと自分がお芝居を見るきっかけが2014年にここでやっていた『もっと泣いてよフラッパー』と、合わせて同じ時期にやっていた市民みんなでお芝居をつくりあげるというまつもと演劇工場に参加したのが大きなきっかけになっています。それまでお芝居を見たことがない人間だったので、3年くらい前は『スカパン』のときにお客さんで見ていたような立場でお芝居に触れていたというのが自分のきっかけだったので、今回も、いつも見ていた松本の風景がお芝居を見た後ではちょっと違って見えるようになれば、理想かなと思っています。

マダム・シレーナ:猫背 椿

マダム・シレーナ:猫背 椿


朝は寸八でラーメンをいただき、昼はもりよしでハンバーグとエビフライをいただき、夜はホテルのそばの行きつけのお店でお酒を飲む、さきほどは山辺ワイナリーでブドウ狩りをしてまいりました。7月18日から松本にお邪魔しているのですが、きたその日から松本が大好きになりました。以前、野外劇で共演の女優さんがおでこに蚊がとまってということがあったので、松本の蚊事情を気にしていたんですけど、だいぶ虫が少ないのでとてもほっとしたりしています。

コロンビーナ:下地 尚子

コロンビーナ:下地 尚子


去年も『スカパン』を建設地で公演をしまして、もう、ここでできないんだなというふうに思いながらやったんですけど、今年もまたできることになって、とてもうれしいです。空もとても気持ちいいですし、風もとても気持ちいいですし、ああいう空間の中でお芝居が観られるというのはきっと最高の時間なんだろうなと思うので、ぜひ多くの方に見ていただきたいと思います。

ポリチネーラ:大森 博史

ポリチネーラ:大森 博史

やっぱり僕は松本が大好きです。お酒が美味しいですし、空気もとても美味しいです。そしてお芝居をやっていると、お客さんがとても暖かいので、こういうところでやっていると何か芝居が育つな、そういう感じがします。今回、野外劇ということで、これは大きいなと思っているんです。僕は40年前に、友達に誘われて妙なハプニングにある野外劇に参加したんですね。それをやっていなかったら芝居の道に入っていなかったかな。わーっとハプニングをやってわーっと走って帰ったんですけど、それが面白くて40年も芝居をやってしまったのかなと思っています。だから、今度、本当に外で久々にやってすごい発見もあるかもしれない、そんな気もしています。今後の自分のためにも大事な発見ができたらいいなと思っています。よろしくお願いします。

妻:李 丹

妻:李 丹


久しぶりに串田さんの演出で出演させていただくことになりました。とてもうれしく思います。自分が女優デビュー、日本で初めてのお芝居は『上海バンスキング』。このご縁があるということをすごく大事にしていますし、松本は初めてじゃないんですけど、今度は、ゆっくり朝に散歩したりして、大好きな街になりました。本当に素敵な街というのは、中国の友達にも宣伝して。みんなけっこうきているんですよね。いま楽しく稽古しています。野外劇も初めてなのでワクワクしています。よろしくお願いいたします。

シルビア:佐藤 友

シルビア:佐藤 友

私は去年お客さんとして建設地でやった『スカパン』を見にきたんですけど、そのときには開場中からビールを飲んで、ぼんやりして、フラフラしていたら、家族で松本城にお散歩にいって、帰りに面白そうなことをやっているから家族4人でふらっと入ったんだ、という小学校の男の子となぜか仲良くなってずっとおしゃべりしたりとかしてました。お芝居始まって、空の色がどんどんかわっていくし、カラスもバーっと飛んでいったり、毎日毎日きっと違う風景なんだろうなと思い、本当に夢の中にいるような楽しい時間を過ごしました。そして、今年まさか自分がその舞台に立てるとは思っていなかったので、とてもうれしく思います。

パンタロン/リセーラ:内田 紳一郎

パンタロン/リセーラ:内田 紳一郎

私は松本には芸術館ができたころからずいぶんお世話になって、いろいろな作品に出させてもらっているんですが、何がすごいって、松本の人の祭り好きというか、毎週日曜日になるとなにかやっている。今日も、サマーフェスタとかやっています。ようするに、なんか面白いことをやりたい、やっているとみんなそれに参加してくる。そういう活気がある街というのは、日本を探してもあんまりないんじゃないか、そういう街だからこそ、新しい試みをなんかやると、野外劇をやるよというと受け入れてくれて、なおかつそれを見て楽しんでくれて、この雰囲気の中でお芝居ができるということはとっても幸せなこと。いつもありがたいなあと思ってやっております。今回もまた新たにまた、いま一生懸命新しいことに向かってつくっておりますので、松本の皆さんの暖かい声援のなかで大成功を収めるだろうと思います。よろしくお願いします。


法律博士/ラウラ:真那胡 敬二

法律博士/ラウラ:真那胡 敬二


以前に、フランスのアヴィニョン演劇祭というところに、串田さんと劇団で行ったことがありまして、そこはひと月中いろんなお芝居をやっているんですけど、日本でも野外劇がいろいろあるんですけど、そういうものとは少し質が違っていて、ヨーロッパの古い街角で見るような匂いのするようなお芝居になっている気がします。これは松本でしか見られませんね。日本中どこに行ってもないと思います。これはきっと松本の名物になると思います、なるといいな! というふうに思っています。

Flying Theatre 空中劇場 『遥かなるブルレスケ~とんだ茶番劇~』
信濃毎日新聞社新松本本社建設地 [屋外]

公演日 2016.08.31~ 2016.09.04

【市民記者 西森】


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