市民記者ブログ

タウンスニーカー 西コース

2017年8月から新しくなったタウンスニーカーです。西コースの大きな変更点は、「松本市歴史の里」「日本浮世絵博物館」まで行くようになったこと!

ルートや時刻表の詳細は、こちら(松本市HP)

早速そこのご紹介!と行きたいところですが、まあ焦らず、順を追って見ていくことにいたしましょう。(急ぐ方はスクロールしちゃってください。スミマセン。)

スタートは、松本駅、西口(アルプス口)ロータリーの左(南)奥のバス停です。看板がちょっと小さいんですが…。写真ではタウンスニーカーバスが今まさに出発しようとしているところです。

西コース松本駅バス停

ここからスタート。バスはなんとなく西へ向かい、田川を越えて国道19号を右折、北へ向かいます。

そして、「なぎさライフサイト」に入ります。ここはショッピングモールで、家電店、ドラッグストア、スーパー、本屋、ビデオレンタル、レストラン、ゲームセンター、スポーツクラブ、洋品店、果ては、銭湯まであります。

なぎさライフサイト

バス停は、このモールの中に入り、家電量販店の前に停まります。結構便利ですよね。

なぎさライフサイトバス停

さて、バスは19号に戻る…のではなく、そのまま裏へ抜け、丸の内病院のロータリーに停まり、その後は西へ向かいます。混む道を避ける裏技ですね。

そして、「松本合同庁舎」へ。ここは、長野県の出先機関がギュギュっと集まっている所なんです。一般の人にはあまり馴染みが無いかも知れませんが、松本周辺の方がパスポートを取得する際はここに行くんですよ~。

DSC_1335_r

そこからバスのルートは、ショートコースとロングコースに分かれます。「松本市歴史の里」「日本浮世絵博物館」まで行くのは、ロングコースだけです。ご注意ください。尚、ロングコースとショートコースは30分毎にほぼ交互運行となります。(朝夕はその限りではありません。)

ちなみに、ショートコースで最寄りバス停から歩く場合、次の「堀米南」バス停よりも、「合同庁舎」バス停のほうがちょっとだけ近いかな~。どちらから歩いても、15分ぐらいです。ただし、合同庁舎から行く場合は、上手に長野自動車道を潜り抜けて時間短縮してくださいね!

尚、これを書くとタウンスニーカーの宣伝にならないのですが、松本電鉄大庭駅から歩く場合も、15分ぐらいです。(松本駅から4駅6分で170円、約40分間隔で発車)

タウンスニーカーは、1日乗車券だと500円ですが、後で述べるように施設の割引があります。両方の施設に行くなら、合計で200円も安くなるので、行き帰りしか乗らなくても、元は取れます。

どうせですから、タウンスニーカーの北コースで開智学校を、東コースで旧松本高校も見て、松本市内の重要文化財を3つゲットしてはどうでしょう!

ということで、ワタクシは、断然、タウンスニーカーのご利用をおススメします!

さて、そしてようやく着きました。駅を出てから約15分で終点です。バス停の名前も、「浮世絵博物館・歴史の里」です。どちらの施設も、基本は月曜定休ですのでご注意を!

歴史の里・浮世絵バス停

二つの施設はすぐ隣合っているので、ぜひ両方とも見ちゃいましょう。

オトク情報! : どちらの施設も、タウンスニーカー一日乗車券を持っていると、入場料が100円OFFになります。(注:地図やWebには、浮世絵博物館がタウンスニーカーの一日券で割引になるということは書いてありませんが、ちゃんと割引してくれますので、窓口でお申し出ください)

さらにオトク情報!:これらの二つの施設は、お互いの入場の半券を見せると、100円OFFになります。(一日券ならどっちも100円OFFなのですけど。)

さて、先に行ったのは「日本浮世絵博物館」。

日本浮世絵博物館外観

ここは、私設の博物館。浮世絵の収蔵数で言えば、世界有数の規模。その数なんと約10万点!データベース化されたものは現在約4万点だそうです。まだまだ知られざる浮世絵が隠されているということです。すごいです!

浮世絵博物館入口

スタッフの方によると、展示室が狭く展示数が少ない、というお客様からの意見もあるそうですが、私は十分だと感じました。というのも、絵を集中して見るとかなり疲れるんですよ、ワタクシ。いつも美術館に行くと、途中で集中力が切れて、ヘロヘロになってしまいます。なので、テーマに沿ってセレクトされた作品を一つ一つゆっくり見るのが私には合っている気がするのです。

私がお邪魔した時は、「秋の風物展」を開催中でした。比較的新しい作品から江戸時代のものまで、時代をまたいだ展示がされていました。もちろん、安藤広重の作品もしっかり展示されていましたよ。

展示例

そして、今回お話を聞いて驚いたことがあります。

なんと、浮世絵の作品を3か月ほど展示した後は作品の保存のために、2年程度は展示をしないように管理しているのだそうです。ということは、今見れるものは、ほぼ、今だけ!と思っても間違いは無いということです!ね、来るなら今でしょ!

受付前の椅子が並んだスペースでは、スタッフの方に言えば浮世絵の作り方についてのDVDを見ることができます。(英語、日本語が選べる)これはぜひ見ることをお勧めします。絵を見る気持ちがガラッと変わります。

受付前スペース

それと、これはイイ、と思ったのが、ミュージアムショップ。手刷りの、浮世絵の原寸大のレプリカが買えます!本当に木彫りで版を起こして、手で刷ったものですよ。これ、欲しい!ちょっとお値段は高めですが、それだけの価値はあります。実は、外国人の方に大人気なのだそうです。

飛行機で持って帰るのに心配じゃないんですか?と聞くと、厚紙で挟んで保護する収納ケースを用意してあり、スーツケースにそのまま入れても結構大丈夫なんですよ、と教えていただきました。うーん、さすがですね。

一回り小さな浮世絵のレプリカもあり、こっちはお手頃価格。こっちもいいな~。

ミュージアムショップ

自分で多色刷りの体験ができるコーナーもありました。シャチハタスタンプですが、外国の方はスタンプ大好きですから、喜んでもらえそうです。

スタンプ台

以上で浮世絵博物館は終わります。

さて、続いては、お隣の「松本市歴史の里」です。

旧裁判所

名前だけだと、民俗資料館のような所かな、と思われるかも知れませんが、ちょっと違います!松本市域の明治から昭和にかけての建物を集めた場所です。

折しも、この施設の代表的な建造物である「旧長野地方裁判所松本支部庁舎」は、国の重要文化財に指定されたばかりで、テレビ局や新聞社が取材に訪れていました。

重文

いやー、カメラに映らないようにコソコソしちゃいましたよ・・・。なにせ小心者なので。

他にもいくつか建物が移築されて保管してあります。次は、「ああ、野麦峠」で有名な、野麦峠へ向かう街道沿いにあった工女宿「蓬莱屋」。屋根には石が乗っているとか、外壁が木だとか、その土地の風土に合った建物であることが分かります。昔のものを残しておくというのは、本当に難しいことですが、本当に大事なことだと思います。

蓬莱屋いりぐち

蓬莱屋外観

個人的にはこういう実際に使われていた昔の建物が大好きなので、嬉しい見学となりました。松本市内には、まだまだ歴史的建造物があちらこちらに残っています。今度はそっちをプラプラと見に行ってみようかな~。

そして、こちらは、帰り道の途中にある、味噌・漬物の三立さん。奈良井川沿いにあります。最寄りバス停は、「田川公民館」かな?少し歩いて戻らないといけませんが。

三立

長野の特産品、味噌はもちろんですが、漬物もいろいろありました。地元の方が、自分で大豆を持ち込んで味噌の仕込みの加工をお願いすることも多いのだそうです。さすが、地元に根付いたお店ですね。

私は、麹で作った甘酒を買って帰りました。麹の甘酒って、自然な甘みがいいんですよね。自分で麹だけを買って行って、自宅で作る方も多いとのこと。私も今度やってみようっと。

【市民記者:加集】


コメントをどうぞ

必須

必須※松本を盛り上げていくために、愛情をもって投稿してください。
※投稿いただいたコメントは、事務局でチェック後、掲載させていただきます。掲載までに少しお時間をいただくこともありますのでご了承ください。