夏まつり 松本ぼんぼん:カテゴリアーカイブ別表示

お城盆踊りと進駐軍

2009年8月6日 投稿者: nishimori[ コメントはこちらから: »

第62回お城盆踊りが8月14日(金)~16(日)の3日間開催されます。
(午後7時~午後9時まで、雨天中止)

dscf0293.jpg毎年 松本城をバックに松本城公園で 市民や観光客が輪を作り 松本音頭などの曲に合わせて踊ります。

さて、このお城盆踊り、終戦直後の昭和21年に始まり今日まで続いています。
その間休んだのは8月14日に台風の被害にあった昭和34年と、国宝松本城四百年まつりの開かれた平成5年の2回だけです。

62回も続いているお城盆踊り。そのルーツは戦後の荒廃した日本の治安のために、進駐軍が、平和な文化運動を考え、これからの文化、スポーツ活動の振興や再組織化について、松本市の教育や文化運動にかかわっていた関係者十数人と話し合った中から生まれました。

スキー、スケート、テニス、ピンポン、バドミントンといった欧米のスポーツにのほか、日本の柔道、剣道、囲碁、将棋、謡など20数種が進駐軍から話に出された過程で、翼賛壮年団事務局長で文化部長だった伊部さんが城盆踊りを提案しました。
当時 進駐軍は日本人の集団行動を極力抑えていて6人以上の集会は届出が必要な時代でしたが 豊年満作を願う農民の年に一度の楽しみだからと交渉したのです。
いろいろの条件がつけられましたが、(物を売らないとか、酔人を入れないとか、9時までに子どもを返すなど)それを受け入れ この席で 松本レクレーション協会と名づけた主催団体が作られました。

このようにして生まれたお城盆踊りは 5,6回目からは 米兵も加わり
櫓上でも踊るなど 和気あいあいとにぎやかな盆踊りになったそうです。

これだけ長く 何の事故もなく続けられてきたということは 
本当に関係する皆さんのご努力のおかげです。

img_0047.jpg
是非、お盆の夕涼みに 松本城公園までお出かけください。

(お城盆踊りについて 中央公民館の奥田さんに資料をいただきました。
写真は2007年第60回の時のものです。)

第35回 夏まつり 松本ぼんぼん レポート

2009年8月5日 投稿者: isshi[ コメントはこちらから:1 通 »

正統松本ぼんぼん連■8月1日(土)は第35回 夏まつり 松本ぼんぼんが開催されました。

305連、26,500人の踊り手が、松本の街に繰り出しました。
松本ぼんぼん 公式サイト

松本経済新聞でも、松本ぼんぼん当日の様子をご覧いただけます。
松本経済新聞

hr.gif

新まつもと物語の2人の市民記者 望月 直樹と一志 さえ美は、正統松本ぼんぼん連に加えていただきました。
以下、2人の感想です。

着々と準備中♪望月:お疲れさまでした。
当日の夕方、どしゃぶりの雨だったのに、スタート時刻には、ピタっと止みましたね。
雨の中でも踊る覚悟はできていましたが、実行委員のみなさんは踊り手以上に心配だったでしょうね。

一志:ホント、奇跡的。
松本のみんなの願いが天に届きましたね。

スタート地点に並んだときは、小学生の時、運動会が始まる時に感じた、ワクワクドキドキするのと同じような気持ちになりました。
すぐ脇には「むかしの本町の踊りを見せてくれるっていうから、見に来たよ」って、おばあさんがいらして『ぼんぼんのマークの入った法被に恥じないよう、しっかり踊らなくっちゃ』って、決意をあらたにしました。
実際、踊りに参加してどうでしたか?

踊る姿も真剣望月:ものすごく、沿道のみなさんの反応がよかったです。
休憩時間にはお客さんと、たくさんお話しもできました。
福島県から来られた観光客の方は「松本でこんなお祭りをやっているの知らなかったけど、若い子から高齢の方まで一緒になって盛り上がる姿が素晴らしい」と話してくれましたよ。

正統松本ぼんぼんの踊りを見て「すごくかっこいい!でもハードそうね」と心配していただきました(笑)。

一志:へぇ~!すごくうれしいですね。
私は、他の連の人たちの視線を、すごく感じました。
「正統ってどんな踊りだよ???」って、すれ違う連の人たちが、ずっと観察している(笑)。
だから、結局最後まで手を抜けず、しっかり踊りました。

アイデア賞をいただきました♪望月:「正統松本ぼんぼん連」はアイデア賞をいただいたのですが、実は受賞連の発表の時、何の賞をもらったのか、最初わからなかったんですよね。
絶対、最優秀賞だと信じていたから(笑)。

一志:そうそう。もらうなら、最優秀しかないと思ってました(笑)。

でもね、最優秀賞のアルピコ連の方が、踊りの始まる前にきちんとごあいさつに来てくださったじゃないですか。「後ろで踊るアルピコ連です」って。
ああいうきちんとした姿勢が、踊りに現れていたということですよね。

来年も踊りますか?

望月:もし来年、松本にいなくても、ぼんぼんの日だけは戻ってきて踊っているかもしれません。

一志:わたしもそんな気がする。
あとは、筋肉痛との戦いですね(笑)。本当にお疲れさまでした。

hr.gif

【ふぉとれぽ~と@Bon Bon 2009】

アルピコ連子どもたちも元気いっぱい♪

神田の木遣り唄駅ビル MIDORI連

自衛隊松本駐屯地のみなさん長野銀行

松本しんきんお疲れさまでした♪

【ふぉとれぽ~と追加=2009.08.10/撮影=市民記者 林】

松本ぼんぼん 前日

2009年7月31日 投稿者: isshi[ コメントはこちらから: »

■いよいよ明日、8月1日(土)は第35回 夏まつり 松本ぼんぼんです。

国分町バス停付近中心市街地は、17:00から22:00まで、歩行者天国となります。

お車での移動には、充分ご注意ください。

千歳橋の提灯千歳橋には松本ぼんぼんの文字の入ったピンクの提灯が、ずらりと飾られています。

明日の夜は、この橋を踊りながら渡っていく人々を、ずっと見守ってくれます。

中町からみる虹中町通りから、二重にかかるきれいな虹がみえました。

きっと、明日はいいことがおこりそうな予感がします♪

【市民記者=一志 さえ美】

第35回 松本ぼんぼん 練習レポート【正統松本ぼんぼん連】Part2

2009年7月29日 投稿者: isshi[ コメントはこちらから: »

本町の法被■いよいよ今週末、8月1日(土)は第35回 夏まつり 松本ぼんぼんです。
松本ぼんぼん 公式サイト

連ごとに、衣裳や小物の準備も着々と進んでいます。
正統松本ぼんぼん連の、第2回 練習会では、腰を低く落として、男踊りの力強さを表現することを、何度も確認しながら、練習しました。

「どっこい どっこい じんじょ」男性の踊り手は、掛け声を掛けながら、踊ります。
その掛け声が、ますます連の踊りを盛り上げます。

当日、沿道でご覧のみなさん、ご声援よろしくお願いいたします。

【市民記者=一志 さえ美】

お願い晴れて!!松本ぼんぼん

2009年7月29日 投稿者: fukuzawa[ コメントはこちらから: »

いよいよ今週末に迫った「夏まつり・松本ぼんぼん」。踊りコースでは、ぼんぼん用のスピーカーの取り付けが進んでいます。
bonbon09_01

取り付けを行っているのは、イベント音響や照明を手がける、嘉納研究所(松本市里山辺)の皆さん。松本市では老舗の音響会社で、ぼんぼんには街中全体で踊りを始めた、30年ほど前から携わっているそうです。

皆さんが気持ちよく踊れるよう、交通量の少ない早朝の時間帯を中心に、連日取り付け作業を行っています。

社長の嘉納国雄さんにお話を伺いました。

今年の準備は順調ですか?
週末はイベント等で忙しいため、平日の早朝しか取り付けをすることができません。今年は、例年より1週間ほど早く準備を始めましたが、このところ天候がよくないため、思うように進みませんでした。今思うと、1週間早く始めてよかったですね。実はまだ3ヶ所ほど残ってます。

どのくらいのスピーカーを取り付けるのですか?
約140本です。ただ取り付ければ良いのではなく、道幅や周囲の建物を見ながらスピーカーを選定して、取り付けを行います。事前に取り付けていても、強風等の心配があるときは、取り外して、再度取り付けたりもします。
bonbon09_02 
ケーブルの総延長はどのくらいになるのですか?
測ったことが無いですね。でも10km近くになるのでは。場所によっては2本配線することもあるので。

毎年の恒例行事ですが、楽しそうに踊る皆さんを見ると、やはり嬉しいのではないですか?
そうですね。皆さんが楽しそうな顔をして踊る姿を見ると、嬉しくなります。
当日は本部で音楽を流したり、ステージのアトラクションの音響を担当していますが、自分達も楽しみながらできるよう心がけています。

最後まで気が抜けないですね。
そうですね。流している音楽の先に、何万人もが踊っていると思うと、最後まで緊張の連続です。緊張で音楽を流す時に手が震えるスタッフもいました…。
踊りが始まると、踊り手さんや見学のお客さんでにぎわう街中を歩き回って、スタッフが自分の耳で音量等のチェックをしています。状況が随時無線で入って来るので、安定するまで微調整を繰り返しています。

ありがとうございました。

あとは、晴れることを祈るのみ。
「松本ぼんぼん」まであと3日です。

当日のスケジュールや踊り連のスタート場所等は、商工会議所のホームページ(別画面表示)でご確認いただけます。

【市民記者:ふくざわ】